ひろちき商会

アラサーの既婚男性の日常やらをお届けします。

【副業】簡単にできる副業をいくつかやってみたのでその結果

こんばんは。ひろちきです。

 

副業、してますか?

最近は社員の副業を認める企業が出てきていたり、そもそも給料を上げるのが難しい、賞与を出すのが難しいみたいなところから、各自が副業で何とかしてくださいみたいな風潮があるようです。

とはいえ、一芸があるならまだしも、すぐお金に換えられるようなスキルがない、という方も多いでしょう。

かくいう私もこれといった特技もないのですが、そんな私でもいわゆる副業と呼ばれるようなものをいくつかやってみましたので、実際のところどうなのかをご紹介します。

 お金は大事ですからね。

 

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副業

 

 

はじめに/注意事項

いきなり注意事項で申し訳ないですが、所属している会社や団体、職業によっては副業自体が禁止されているという方もいらっしゃると思います。

知らなかった、では遅い、通らないこともあるので必ず就業規則を確認しましょう。

そして、日本国民には納税の義務というものがあります。納税が必要になった場合は必ず確定申告を行いましょう。

 ルールに則って行動するのが大人のマナーじゃ。

そのあたりのルールは必ず確認してから副業を始めましょう。

 

ライター

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webライター

ここ最近はネットメディアを読むことが多く、ライターみたいなものも楽しそうだな、と思いやってみました。始めたのがライターで、ここのサイトを使っていました。

www.repo.ne.jp

ここ以外にも有名どころですと、ランサーズとかクラウドワークスとかのいわゆるクラウドソーシングサービスサイトにはだいたいこういったライター業務の案件があるようです。

私が一番力を入れていたのは2019年頃で約1年間くらい、暇を見つけてはやっていました。

そして、皆さまも気になる収益ですが、

 

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ライター収益

大体、1万8千円くらいでした。

これが高いのか低いのかは皆様にお任せしますが、生活の足しにするには低いでしょうし、片手間にやっていた割にはお金になったな、という印象です。

やってみての所感的には、参入しやすさで言えばかなり簡単な方だと思います。

文章を書くことに対して苦手意識がなければとっつきやすいかと思います。

明言されてはいませんが、クラウドソーシングなので、実績がないうちは単価の低いものしか回ってこないようになっているのかもしれません。ただ、その分簡単な案件が多いので、研修期間と思って実績を積んでいくと良いでしょう。そのうち、単価の高いものが出てくるようになります。

※あくまで私の感想です。

単価が低い間をいかに気持ちを折らずに続けられるかだと思います。

あとは、お昼くらいに案件が公開されて、夕方くらいにはほぼ全てこなされてしまい、朝と夜しかできないとかだとなかなか難しいかもしれません。

 

個人的には大きなお金にならないのはわかっていたのと、いつかは自分のメディアを持って記事を上げたいと思っていたので、ライターの経験を活かせないかな、という思いがあったので、報酬についてはそこまで気にしていませんでした。

ライターは私が初めて行った副業でもあり、お小遣い程度の金額ですが、会社での仕事以外でお金を得られた、という経験がとても嬉しく感じられたのを今でも覚えています。

 これが副業の醍醐味でもあるかもしれませんね。

 

ポイントサイト

 以降は人によっては副業なのか、というようなものが入ってきますがご容赦ください。

というわけでポイントサイトです。

私が使用しているのはポイントインカムというサイトです。

pointi.jp

お小遣い稼ぎというイメージが強いポイントサイトですが、実際のところ、収益だけで見たら一番お金になっているように思います。

早速ですが、これまでに取得したポイントは 

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獲得合計

大体の相場が0.1pt=1円くらいなので4万6千円くらいでしょうか。

このサイトは結婚当初くらいから使い始めて今、3年くらい使用しています。私は妻からの紹介で入会しており、妻の方には私が獲得したポイントの数%がバックされている、らしいです。

 このサイトはインスタグラムでよく目にするような気がします。

 内容自体はその他のポイントサイトと大きく違いはありません。

サイト内で紹介されている他のサイトに登録したり、そこで買い物したりすることで、案件に応じてポイントがもらえ、それを日本円や電子マネー、Tポイントやnanacoポイントなどの電子決済に使用できるポイントに変換できるといった具合です。

私は主に楽天で買い物をするときやふるさと納税をするとき、クレジットカードの申し込みや、仮想通貨の口座の開設でも利用したように思います。

高額のポイントがもらえる案件はそれなりにハードルも高いのですが、楽天での買い物やふるさと納税なんかは買い物をする前にポイントサイトを経由して行えばいいだけですので、ひと手間増えますが、チリツモなので積極的に使用してみて頂きたいです。

また、もしこの記事を読んでポイントサイトをやってみようかな、ということであれば、もしよければ上のバナーから登録していただけると、私、喜びますのでよろしくお願いします。

↓こちらからでもOKです!

pointi.jp

ポイントサイトは誰でも今すぐ始められますし、大人なら特に障害もないかと思います。競合がいるわけでもないので確実に収入に繋げやすく、インスタなんかで流行っている印象なので主婦層に受けているのかもしれません。

 ポイント欲しさに必要のないものに手を出しちゃうのは本末転倒ですよ。

 

株式投資

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これも個人的にはあまり副業らしい副業ではない気がしますが、メディアによっては副業に含まれるようなのでご紹介します。

私が行っている株式投資日本株と米国株の2種類です。

日本株は主にLINE証券で、米国株は主に楽天証券で行っています。

たしか、先に開設していたのは楽天証券の方でしたが、当時は積み立てNISAだけやっていて、株取引みたいなことはしていませんでした。

その後、LINE証券の方で口座を開設したら3株無料でもらえるキャンペーンをしていると知り、さっそく申し込んで始めてみました。

もらえる株はなんでも良いのかと思っていましたが、あらかじめ決められた銘柄の中から1つを3株もらえる方式でした。

それ以外にも下のようなリンクから申し込むとLINEポイントがもらえたりするキャンペーンもやっているようなので、知り合いでやっている人がいればその人に招待してもらったりするとお互いにお得だと思います。

lin.ee

最近のネット証券は大体そうですが、LINE証券も免許証やマイナンバーカードなどを持っていれば全てスマホから申し込みが完結できるので簡単に取引まで進めることができました。

LINE証券はネット証券を始めたばかりの私にとっては非常に使いやすいと感じました。

まず、スマホを持っている人でLINEを使用していないという方はかなり少ないかと思いますが、そのLINEからLINE証券を起動できるので、専用のアプリをダウンロードする必要がありません。

次に取引画面やチャートなどのUIが非常に現代風となっていて、直感的にわかりやすい画面デザインになっています。

また、銘柄によりますが、日本株でも1株から取引が可能となっていて、大金を入れるのは怖いという初心者でも少額から始めることができるので、始めるまでのハードルが非常に低いです。

反対にデメリットは、資金に余裕がある方の場合は、他のネット証券の方が良いかもしれません。1銘柄に投資できる限度額が設定されているらしいです。(1000万円まで)

他にNISAなどに対応していないのでNISA 口座を開設することができませんし、積み立てNISAやiDeCoの非課税のものに対応していません(準備中らしいです)。今すぐそのあたりを始めたいということでしたら、その他の証券会社で申し込むしかありません。

そして、ETFREITなんかは扱っているようですがIPOや米国株(ETFで間接的に投資は可能)は扱っていないので、そのあたりが目当てなら他の証券会社を探しましょう。

他に現物での買い付けに関しては取引手数料が無料ですが、スプレッド(買値と売値の差)が生じているので、値上がりしてから売り注文を出さないと損してしまいます。他の証券会社でも起こることではありますが。

いろいろ言いましたが、投資の第一歩としてLINE証券はありだと私は思います。

 

次に楽天証券ですが、先ほどもお話しした通り、積み立てNISAを始めたくて口座を開設しました。楽天証券はもちろん楽天グループですので、楽天銀行楽天カードを持っている場合はお得な特典が多いですし、楽天ポイントで投資もできるみたいなので、楽天のサービスを使用している場合は使い勝手が良いかと思います。

私も楽天市場から楽天銀行楽天カードを使用していましたので、まんまと口座を開設しました。

私が始めた頃の楽天証券の積み立てNISAは毎日投資が可能で、しかも楽天銀行から投資資金をスイープ(楽天銀行に預けているお金で取引できる)が可能でしたので、楽天銀行のランクが毎回SUPER VIPにできる、というお得な技がありましたが、現在は毎日の投資はできなくなってしまっています。

とはいえ、楽天カードで積み立てができるので、楽天ポイントは貯まりやすくなっています。

楽天証券楽天ポイントで投資もできますし、楽天市場などのその他の楽天のサービスで使用してもよし。いわゆる楽天経済圏てやつですね。

楽天証券を使用してみての感想ですが、私は楽天証券が初めての証券口座でしたので、当時は知識不足が多かったので、よくわからないし、専用のアプリもなんだかよくわからないな、と感じていました。ただ、それは積み立てNISAのみを行っていたからで、株式取引を行いだすと普通に使いやすいです。

アプリから免許証などを使用して口座開設ができますし、今ならむしろわかりやすいですし、使いやすいと感じています。このため、スマートフォンからでも手軽に取引ができます。

なにより、先ほどもお話しした通り、楽天銀行楽天カードを使っていたので、楽天のメリットが大きいですし、楽天を普段使用しているのでわざわざ他の証券会社でなくても良いか、と考えています。

先ほどのLINE証券とは違い、NISAやiDeCoも取り扱っていますし、IPOなども扱ってはいます。

そして、全て目を通しているわけではありませんが、投資のヒントを掲載している「トウシル」というWebメディアも運営しています。

楽天証券のデメリットですが、日本株のみを取引する分には関係ありませんが、米国株で取り扱っていない銘柄があるようです。せっかく投資情報を調べてこの銘柄に投資しよう、と思っても取り扱っていなければ無駄になってしまってはもったいないですよね。

他には、先ほどIPOを扱っているとは書きましたが、他の証券会社の方が当たりやすいと言われています。かくいう私もIPOに当選したことはありません。IPOをメインに行いたいのであれば他のIPOに強い証券会社を探した方が良いと言われています。

あとはネット証券ですので対面での相談などはできません。そのあたりはネット証券に共通したことではありますが、手厚いサポートが欲しい方はよした方がよいかもしれませんね。

私は楽天経済圏にどっぷりなので思考停止で楽天証券を使用しています。投資を始めてみたいという方でしたら特に深く考えずに楽天証券で私は良いのではないかと思います。あくまで私がそう思うだけですが。

 

気になる投資の成果ですが、

日経が8万6千円ほど投資して+1万5千円程。

 

米国株はこちら

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楽天証券損益

この記事を書いているのが2021年の5月なのですが、盛大に含み益が溶けており、+2万7千円程になっています。

調子が良いと含み益が+5万円くらいになるので株取引の難しさが表れていますね。

というわけで株取引全体では4万円くらいのプラス(含み益)でした。

 

思いのほか力を入れてお話ししてしまいましたが、株式投資はコロナ禍で始めた方が多いようです。参入しやすさで言えば、身分証を持っていれば簡単に始めることはできます。利益を出せるかどうかは経済の勉強やニュース、というか経済の話をいち早くキャッチできるか、売買の注文を我慢できるか、いくら投資に資金を回せるか、などなど様々な要素があるようなのでなかなか難しそうな感じはしてしまいます。

ただ、積み立てNISAやiDeCoは長期投資になるのでほぼ間違いなく儲かると言われていますので、まずはこちらがおすすめです。

 

暗号資産

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暗号資産

このブログでも以前お話ししていた暗号資産への投資も副業と言えるかもしれないのでお話ししておこうかと思います。

以前暗号資産の記事を書いていたのが2020年11月です。現在の損益はこちら。

 

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DMMビットコイン(https://bitcoin.dmm.com/)より

現在の総資産が60万4千円で私は15万9千円入金していたので差引、44万5千円の含み益。

含み益なので確定するまでは前後しますのであくまで執筆時点の数字です。

最近は暗号資産取引所のCMよく見ますね。CM以外にもテレビで紹介されていましたし、確定申告の時期には暗号資産の確定申告の記事をよく目にしていたように思います。

去年度いっぱいくらいでブームも落ち着くのかなと思っていましたがいまだに伸びているようです。

株式投資なんかと違って投機的な要素が強い暗号資産ですが、少し前にテスラの購入方法の1つにビットコインが導入されたり、スタバやペイパル、コカ・コーラなんかもビットコインでの決済の導入が海外で始まっているようです。

暗号資産は値段の上がり下がりがまだまだ激しいですし、日本では税分類が雑所得なので株式なんかよりも税率が高いです。2018年の暴落なんかも影響していそうですが、懐疑的な声が多いです。投資家の間でも支持、不支持が分かれている印象です。

私自身、ここまで値上がりするとは思っていなかったので今思うともう少し投資しておけば良かったなとも思います。常にそう思っているような気もしますが、常に今が天井なんじゃないか、という気がします。損する可能性も十分にあるので投資する際はくれぐれも自己責任と自己判断でお願いします。

 

ハンドメイド販売

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私自身忘れかけていましたが、20020年の夏前くらいにハンドメイドで布マスクを作成し、販売していました。

売上が25600円でした。ここから材料費などがかかりますので利益はもう少し少なくなります。

私はminneというサイトを使用していました。

minne.com

他にも楽天グループのラクマやPayPayフリマやメルカリなんかでも同じことができるかと思います。

マスク販売をやっていたころは新型コロナが流行り始めたばかりの頃で街からマスクがなくなっていた、買い占めが行われていたころです。

始めた当初は自分用に作っていましたが、材料もあったのでせっかくだから販売してみようと思いました。当時は私の会社がまだテレワークではなく、自宅待機の日があったので時間が有り余っていたのと、今後どうなるのだろうか、という不安感からでした。

ちなみに現在は全くやっていません。

街にはマスクが有り余っているように思いますし、出社しているのでマスクを作っている余裕もなくなっています。

マスク販売を今後やっていくのであればデザインに凝る必要があるでしょう。手軽にオシャレなマスクは百均に売ってしまっているのでセンスが必要になっているのではないでしょうか。ハンドメイド自体そういうものなのでしょうが、素人が作ったものが売れるのはそれこそマスクが品薄だったからに違いないと思います。

ハンドメイド自体は趣味としても良いですし、マスク以外でもフリマサイトに出品することも可能ですので副業としては割とメジャーな部類かと思います。

ネックなのは手作りできるスキルが必要なのと欲しいと思えるデザインが作れるかでしょうか。そして時間もかかるので副業としては趣味の延長で行うと良いのかもしれません。

マスクのように需要が高騰しているものにいかに早く飛びつけるかも重要かもしれません。

 

まとめ

というわけで私がここ数年で行ってきた副業についてお話ししてきましたがいかがでしたでしょうか。

せどりや○ber ○atsのようなものをイメージしていたら申し訳ないですが、会社員でもあるのでなかなか全てに手を出せていません。

個人的には今回紹介したものは会社員でも割と手を出しやすい、時間がなくても行いやすいものではないかと思っています。

昨今のコロナ禍で収入減となっている方もいらっしゃるでしょうし、コロナ禍以前から企業では副業解禁や老後2000万円問題でしたっけ?そういったお金が足りない話はちょこちょこ出ていました。そういったお金の不安を解消する1つの方法だと思います。

だからと言って必ず副業をしなければならないというわけでもありません。本業で十分ということであればそれで良いと思います。自分がやりたいと思えるならやれば良いだけですので。

何事もそうですが始めるまでが非常に面倒ですし、始めたら始めたで続けるのが難しいです。私も結局続いているのは株式取引と暗号資産くらいです。

やっていて楽しいと思えるものがお仕事になれたら幸せなことですよね。私もそいう言うものを探していきたいと常々思っています。

皆様も良き副業ライフを。

 

それでは良い一日を。 ひろちき商会がお送りしました。