暗号資産より前にやるべきことがあるのでは
こんばんは。ひろちきです。
前回、暗号資産についてお話ししましたが、投資、と言えば株式投資の方がよっぽどメジャーなんじゃないでしょうか。
かくいう私も、実は先に株式投資から始めていました。
厳密には一番最初に積み立てNISAから始めて、徐々に株式投資も始めた感じです。
というわけで、今回は株式投資の始め方と、ここまでやってきての所感を書いていこうと思います。
お金ほしいイイイイイイイイ!!!!!
始めたきっかけ
まずは始めたきっかけですが、そもそも投資を始めたのは上の階の住人と騒音トラブルになる前でした。
投資自体を意識したのは結婚前くらいだったように思います。
2017年か6年頃です。
とはいえ、結局始めたのは結婚してからなので2018年頃です。
意識したのはもちろん、結婚して生活していけるかが不安だったからでした。
結婚前の私はいわゆるこども部屋おじさんでしたので、生活費とかのイメージがぼんやりしていたのもあり、経済面の不安を感じていました。今も感じています。
生活費についてはまあ、ネットで調べればこどおじの私でもおおよその予想はついたので良いとして、貯蓄していけるか、が問題でした。
20代半ばで給料も高くなく(今も大差ないですが)、かといって正社員なので時間もかなり限られる。。
そんなときに、とある方のブログにたどり着き、投資というものの存在を思い出し、これは良いかもしれない、と思うに至りました。
しかし、なにかとネガティブなイメージがつきまとう投資。当初は妻にもやんわり反対されていたように思いますが、生活に支障の出ない範囲で始めさせてもらいました。
ご家庭にもよるかと思いますが、独身の方やお財布は別々に管理している方は良いかもしれませんが、そうでない方は一応始める前に相談した方が良いでしょう。後で発覚するとより理解を得るのが難しくなるかと思います。
株式投資のメリット
株式投資を始めてから感じたメリットは
- 伸びる株を買うために(損をしないために)自然とニュースを見るようになる。
- Twitterの有用性に気付いた
- 社会に参加している感じがする
実際に役に立っているかはわかりませんが上の3つでしょうか。
私も仮にも社会人ではありながら、ほとんどニュースは見ていませんでした。ヤフーニュースの目次をさらっと眺めて気になるのを読むくらいでしょうか。
それが、いかに損失を発生させないために、あわよくば利益を出すためにニュースを食い入るように読み漁っていました。
この瞬間だけは社会についていけているなぁという感覚を味わうことができました。
味わっただけで特にそれが活かされた実感は今のところありません。
それはニュースとして知った時にはすでに遅いということが多かったのです。
ニュースが放送、または配信された瞬間にそれを知れていたらありなのかもしれませんが、会社員である以上あまり現実的ではありません。
そこでTwitterです。
Twitter上にはなにも投資の話だけではありませんが、Twitterで投資に関する情報を発信し続けているようなアカウントもあるわけです。
もちろん個人の感想を述べているだけのような人(私みたいな)もいるので信頼できる情報かどうか確信が持ててからその人を信頼すべきではあります。
→これは私もどうなったら信じて良いのかは未だに迷っています。過去のtweetやフォロワー数、しばらくその人のtweetを追いかけてみるとかでしょうか。
というわけで、ニュースを追うよりも今はTwitterを見ている方が早いので有用なんじゃないかと感じています。
そして、これは私ではなく妻が言っていたことなのですが、株式投資をすることで社会に参加している感じがすると言っていました。
会社員の場合は会社、というか社会に対して労働力を提供することで社会活動に参加しています。また投資家は社会に対して資産を提供することで社会活動に参加する、ということなのだと思います。この表現はもしかしたら誤解があるかもしれませんのでそういうニュアンスである、という程度でお願いします。
自分が所有している何かで社会の役に立つ、という感覚でしょうか。それに対して労働なら給料という対価をもらいますし、投資なら配当や株主優待が対価としてもらえます。
このことから株式投資というものは社会活動への参加であるということなのだと私も考えています。
投資はギャンブルなのか
投資の一般的なイメージはどちらかと言えば、安いときに株を買い、高くなった時に売る、といったものではないでしょうか。もちろんそうすることで元手を増やして資産を形成していくことも一般的であるはずです。
上がるかもしれない株を買い、高くなったら売る、値段が下がったら損することもある、と書くと
株はギャンブル!
なんて言う人もいますが、値段が高くなるということはその商品の需要が高まっているということです。需要と供給という話になります。
これはギャンブルではなく商売という側面でもあるのではないでしょうか。
そんな屁理屈は置いておいても、私が勉強した範囲では株式というものはどちらかというと長期で保有するものらしいです。
つまりはそもそも手放すのはそれこそお金が必要になったときとかなのです。
もともとはギャンブルのような目線で行うものではなく、この企業の経営に一口参加するといった類のものなのです。
まとめ
なんだかとっ散らかってしまっていますが、株式投資は投資としては王道なのでご興味があれば是非、挑戦しみてほしい、ということを伝えたかったのです。
今はわかりませんが、私が新卒で就活をしていたころは、従業員も経営者視点を持ってほしい、とかなんとか言われていました。
普通に働いているだけじゃ、経営者の視点なんて身に着かないよね。
逆に株式投資をしてからは業界の動向なんかを気にするようになったので今なら経営者視点で株式投資を考えられているんじゃないかと思っています。
そのためには世の中の動向に敏感になりますのでまさに社会人にはうってつけの趣味なのではないでしょうか。
それこそミスったらお金が減るので真剣にもなりますし。
このことから是非興味が沸いたら挑戦してみてほしいです。
それでは良い一日を。 ひろちき商会がお送りしました。
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