今また暗号資産(仮想通貨)が熱いのかもしれない
こんばんは。ひろちきです。
先日から続いている騒音問題で引越しを考え始めた私ですが、そうそう簡単に引っ越せるわけもありません。
端的に言ってお金がありません。
いえ、単純に賃貸から賃貸へ引っ越すくらいの資金はあります。
しかし、私も30です。
持ち家の可能性を考えると慎重にもなります。
↓持ち家を考えた話
持ち家となると圧倒的に資金不足です。
どうにかこうにか資産をつくれないものか、と考えて色々調べてみたところ、どうやら今また仮想通貨が盛り上がっているらしいのです。
※2020/11/6(金)にTwitterのトレンドワードに入っていました。
暗号資産(仮想通貨)とは
2017年後半あたりに非常に盛り上がりを見せた暗号資産ですが、その後はあまり聞かなくなりました。
存在自体は有名かと思いますが、そもそも何なのかはよくわからなかったので検索してみると日本銀行のHPにこのような記述がありました。
「暗号資産(仮想通貨)」とは、インターネット上でやりとりできる財産的価値であり、「資金決済に関する法律」において、次の性質をもつものと定義されています。
- (1)不特定の者に対して、代金の支払い等に使用でき、かつ、法定通貨(日本円や米国ドル等)と相互に交換できる
- (2)電子的に記録され、移転できる
- (3)法定通貨または法定通貨建ての資産(プリペイドカード等)ではない
- 出典:暗号資産(仮想通貨)とは何ですか? : 日本銀行 Bank of Japan
なんとなく、かみ砕くと価値が円やドルに基づいていないインターネットで使用できるお金、ということでしょうか。
ソシャゲなどのコインなんかとの違いはその価値が円やドルで保障されていないということなのだと私は理解しました。
さて、この暗号資産。2017年当時の体感的には
あやしい。。
その一言でした。
テレビなんかでもよく取り上げられていましたが、そこに取り上げられる人たちが良くなかったように思います。
「億り人」という言葉が生まれたのもこの頃でした。
暗号資産に投資した利益で1億円儲けた人が映画「おくりびと」にかけてそう呼ばれる、または自称していました。
そして、そういった人がニュース番組などでインタビューを受けて、暗号資産のセミナーに参加している、等と非常に胡散臭いものがありました。
この頃は私も社会人になってすぐくらいだったので、寝ている間にお金が殖えているというところにもうさん臭さを感じていました。
今はどうなのか
そんな印象だったので当時は手を出さないうちにバブルが弾けてしまい、暗号資産の話題は全く聞かなくなりました。
ところが、最近こんなニュースがありました。
2020年10月、暗号資産関連で大きなニュースがいくつか発表されました。
どちらも決済に暗号資産を使用できるようにする、という発表でした。
このニュースによって暗号資産の価格の高騰し、冒頭のTwitterのトレンドワードの話につながります。
この記事の執筆当時(2020年11月8日)のビットコインのチャートです。
一番盛り上がっていた2017年がいかに盛り上がっていたのかがわかりますが、コロナ禍以降、徐々に盛り上がりを見せているのがわかるかと思います。
2017年のバブルの時との違い
上の引用記事でもおそらく触れていると思いますが、今年の値上がりは個人ではなく、企業が暗号資産を採用したことにあります。
個人よりも資金力もありますし、暗号資産の取引の加速が予想されます。
そう考えると今起きている価格の高騰は以前よりも信頼性の高いものと言えるのではないか、と思います。
とはいえ、まだまだ発展中の領域なのだなぁという印象はあります。
それこそバブルのように気づいたら大暴落していた、なんてこともありえないことではないでしょう。
株式投資なんかと同じで元本保証もないので自己責任の世界です。
私は、というと。
以前はニュースなんかで見て、
正直うらやましい。。
あれを見てうらやましいと思わないはずがありません笑
というわけで今回は投資してみようと思ったわけです。
私が投資を始めた時点で1Bitcoinが110万円くらいでしたので、すでにおくりびとになれる可能性は微塵も感じられませんが、何かの足しになったら嬉しいなぁといったところです。
この話もその後面白い展開があればこちらでお伝えします。
また、この記事を読んで暗号資産に投資してみようと考えた方。
投資はくれぐれも自己責任で行いましょう。
必要なお金には絶対に手を付けてはいけません。
お小遣いや、なくなっても痛手にならないお金で行わないと、仮に暴落なんかが起きた時に生活に困ることになってしまいますので。
それでは良い一日を。 ひろちき商会がお送りしました。
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